風呂釜配管洗浄

2019/2/2 豊中市のお客様より、風呂釜配管洗浄のご依頼をお受けいたしました。

使用状況です。
●築10年の積水ハウス
●4人家族
●お湯は非常用のために貯め置いている。
●風呂釜洗浄は未経験

風呂釜配管をご依頼いただくきっかけは 2パターンあります。

匂いがする
黒い汚れが出てきた
白い汚れが出てきた
          何らかの症状が現れてご依頼をいただくケース

赤ちゃんが産まれる
実家のお風呂を綺麗にしてほしい
引越しで前の方の汚れが気になる
          環境の変化でご依頼をいただくケース

今回は、湯はりをすると臭いがするからという 症状によるケースでした。

風呂釜の汚れの原因

今回の風呂釜の汚れの最大の要因は
翌日まで、お風呂のお湯を排水しないことにあります。

災害に備えて
お風呂のお湯は捨てないようにということが
推奨されます。

確かに災害の増加で
緊急時に水が出ないことが多発しています。

でも
お風呂のお湯は、一晩で5人家族であれば
15000倍にまで雑菌の数は増殖するのです。

そして
その雑菌は、狭くて長い配管の中で増殖し続け
ヌメリのような汚れとして蓄積します。

災害に備えながら、風呂釜配管の汚れを守るには

浴槽の中に
風呂アダプターと呼ばれる金具が付いています。この器具の中でお湯が吸い込まれ同時にお湯が出てきます。
写真から分かるように2本の配管とつながっているのです。

お湯を吸い込む配管と、送り出す配管です。



金属の蓋を外しますと
真ん中に二つ穴が並んでいるのが見えます。
配管のつなぎ方にもよりますが
どちらかが吸い込み口になります。


排水は片側の穴や側面の穴から出てきます。



災害に備えて
お風呂のお湯をためながら
配管の汚れを守るには
この風呂アダプターより
下の水位で貯め置いてください。

お湯を排水する時のワンポイント

浴槽のお湯を捨てる際にワンポイント

お風呂の栓を抜いて、風呂アダプターより水位が下になったら
風呂自動ボタンを押してください。

新しいお湯が配管の中を流れ、汚れたお湯が残る可能性を低くします。

風呂自動ボタンは、往復の配管の両方を通りお湯が出てきます。
新しいお湯で配管の中を洗い流してくれます。

注意
栓を抜いた状態で、風呂自動を押しますので
1〜2分お湯を流したら必ず止めて 運転を終了してください。

新しい機器の中には、配管洗浄が自動で行われたり、配管洗浄ボタンが付いているものがあります。でもその機能は水を流すだけの機能です。

今回の風呂釜の汚れ

今回は、臭いからということでしたので
湯あかの汚れが中心でした。

バター状の汚れが、浴槽の壁にねっとりと張り付いています。

この粘着質の汚れが、ヌメリの集合体になります。
そしてここに雑菌が棲息します。

当店では1年に一度の定期的な清掃を、お勧めいたしています。

またお伺いした際には、1ヶ月に1度ご自宅でできる洗浄方法のコツついて
お伝えしていますので、ぜひどうぞ

https://goo.gl/forms/gmBzRz56hsTNyK113