築30年のマンションに1か月前に入居された方のお風呂にお邪魔致しました。

くらしのマーケットブログ にも作業内容を掲載しておりますのでご覧ください。

白いふわふわとした汚れ、30年分の湯あか が掻き出される

今回のご依頼のきっかけは、ふわふわとした汚れの様でした。よくある汚れです。

転居して1か月、前に住んでいた人がどんな人かも分からない。これはすごく不安です。

前に住んでいた人の、垢が毎日のように出てくるお風呂なんて怖くて怖くて入っていられません。

特に子供たちには入らせたくありません。そのような切実な思いをお聞きいたしました。

それでは、洗浄スタートです。

薬剤を投入した直後から、茶色い汚れがあふれ出してきた。

今回は、今までで一番汚れが強かったです。

写真のような、茶色い湯ドロがあふれ出してきました。

まさに30年分の汚れ。

こちらのお宅は、ガス給湯器の交換は行われております。しかしながら追い焚きの配管までは行われておりません。

追い焚き配管は、床、壁の中に埋まっており 全部 はがさないと交換ができないのです

そしてその配管は、蛇腹状のフレキ配管だったりします。つまり凸凹だらけの配管なんです。

汚れが溜まりやすい。溜まってくれというような配管です。左の写真のように曲げたいところで曲げられる便利な管なんですけどね。

それで、このマンションの場合 給湯器から 浴室までの距離は およそ7m つまり往復14mあるのです。

皆さん こんな 凸凹配管の中を 14m お風呂の浴槽の お湯が行き来する事を考えると

それは『汚れが絶対溜まるよね。』と思いませんか?

風呂釜配管洗浄 というのは 風呂釜の釜の中の洗浄と思われがちなのですが この長い管の洗浄なのです。

お湯を毎回捨てても、この配管の中には必ず 水が残ります。そして汚れが溜まるのです。

皆さん 洗面所の歯磨きコップの底 覗いたことがありますか?

もちろん。あると思います。でも今 覗いてみてください。

実はわたくしのコップも、少し見ない間に ぬるっとした汚れが溜まっていました。

毎日使っていて、水はきれいに流しているのに 意識的に洗わないと ぬるっとした汚れが付いているのです。

すすぐだけでは取れません。物理的にスポンジやたわしで洗わないと取れません。

同じことが、配管の中でも生じています。

風呂釜配管の汚れ 見えないからって 大丈夫ではありません。

見えないところにこそ 危険レベルの 汚れは溜まっているのです。