洗濯機の裏側を見たことがありますか?
私たちはどうしても、
見えない 都合の悪いものには、蓋をしておくという心理が働きます。
でも知らなかったでは済まされない
事実を知ってしまったとしたら あなたはどうされますか?
これは洗濯槽クリーナーを定期的に入れておられるご家庭の洗濯機です。
洗濯槽内のカビは、人間の皮脂、洗剤、水に含まれるの栄養分を餌にして増えていきます。
洗濯槽クリーナでは、皮脂汚れなどを分解する成分が入っていますが取れる量はごくわずかです。
水位に限界があり届かない薬剤もございますし、温度が低すぎて効果が発揮できないこともあります。


洗濯槽洗剤の届かない部分は、カビと水アカだらけです。
この汚れは、ブラシで丁寧にこすっていかなければなかなか取れません。
洗濯機の回転翼(パルセーター)の裏側は、複雑な形状をしているため汚れが溜まりやすいのです。
浴槽洗剤の届かない上部は、カビが残るため洗ってもすぐに繁殖します。
実は、この汚れはお風呂の浴槽裏とほぼ同じ種類の雑菌です。

水がある限り、このような菌は必ずと言って良いほど
繁殖します。
あまり神経質になりすぎるのも、よくありませんが
このような雑菌を餌にしてカビは繁殖し続けますから
早めに手を打ちたいものです。


先ほどの洗濯機のパルセーターも
丁寧に手洗いで この通り。

洗濯槽分解洗浄はお時間がどうしてもかかります。
1台3〜4時間は見越していただければ幸いです。¥15,000/台
施工の際は、型番を必ずお伝えください。
※ 日立ビートウオッシュ 年式・型番によって分解技術料金が生じる場合がございます。
※ ドラム式は承っておりません。