東芝 お掃除エアコン洗浄 RAS-F281E7R

以前に網戸設置させていただいたお客様より、エアコン洗浄のご依頼をいただきました。この機種は私は「空中基盤』と呼んでいるPanasonicのエアコンのような前面に基盤を設けたタイプになります。どのような洗浄だったのかお伝えさせていただきます。

なぜエアコンクリーニングは必要となるのか?

夏の暑さを予期するような気候となると,

エアコンが臭う、埃が詰まる、カビが心配などの理由で

多くの方がエアコンクリーニングを頼みます。

カビを肺に吸い込んでしまうのは誰でも嫌ですよね。

自分でDIYでチャレンジしようとする人もいますが、本当に大丈夫でしょうか?

写真を見ていただいたように、お掃除ロボットの前面に基板が置かれています。

基盤はカバーが被せられるとはいえ、このような基板が乗せられているまま

自分でスプレーによる洗浄をするなら水漏れや、泡が基板に付着する可能性があり大変危険です。

電装部品に泡や水がかかることによって火事になるケースもあります。

エアコン業者の中には、格安で引き受けている業者がいます。

そうした業者の中には、ろくに分解しないで高圧洗浄をかける方もおられます。

エアコンクリーニングは、値段では決して選ばないでください。

プラズマ空気清浄で、本当にエアコン内部はキレイになるのか?

東芝ライフスタイル ホームページより

東芝ライフスタイルのホームページでは、プラズマの力により汚れを帯電させ熱交換器に吸着させて結露水で流し去ることが説明されています。

お部屋に漂う埃の吸塵能力は素晴らしいものがあると思います。しかしながら流し去る水と汚れが、溜め池のようなドレンパンに蓄積されていきます。

水は汚れを吸着しているため、栄養価が高くカビが繁殖しやすくなっています。そのために

部屋の空気は、プラズマ空気清浄でキレイにできてもエアコン内部をキレイにできるわけではないのです

エアコン内部のカビを取り除く方法

エアコン内部のカビを取り除く方法は、洗剤と水で洗うしか方法はありません。

一番カビが繁殖する場所は、写真のように回転するファンの部分です。

ファンに抗菌コートがいくら塗られていても、ファンの上に蓄積するホコリがあるならその上にカビは吸着していきます。

このファンにエアコン洗浄スプレーを吹きかけて泡の力で洗い流そうとしても、粘り気のある薬剤だけではキレイには落とせません。

ファンは一度取り外して丸洗いした後に、高圧洗浄水をかけ、さらに除菌作業いたします。

熱交換器に吸着されたホコリは、高圧洗浄水でなければ洗い落とせない

写真にあるようにアルミフィン(熱交換器)に油を含んだホコリがこびり付いているのが見えると思います。
注)写真は 霧ヶ峰エアコン

結露水だけで流れ落ちる程、部屋の埃は簡単なものではありません。

ファンが収まるケーシングの中もカビは蓄積していきます。

このような汚れは、細かく分解し洗浄しなければ洗い流すことは難しいのです。

まとめ

プラズマクラスター(シャープ)を含め各社が出しているプラズマ空気清浄は、エアコン内部を洗う機能ではなく空気中のホコリをエアコンに寄せ集める機能です。そのためエアコン内部に汚れは蓄積していきます。蓄積された汚れは自然に洗い流せるほど単純なものでもなく、きちんと分解洗浄しなければ落とせる汚れではありません。どこまで分解できる業者なのか見極めてご依頼されることを願っています。